萎凋香（いちょうか）生一本 紫にほふ･･･ 今期 最高品質の萎凋香製品を単品･生一本でお届けします。原材料は野木園（自然仕立て茶園）の手摘みです。萎凋処理により「もくせい」に通じる甘い香気と濃厚な味が折り合った、品格のある煎茶に仕上がりました。
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「紫匂う」とは武蔵野を表す言葉です。
「江戸紫」を生んだ名草「紫草」のように
萎凋香で染め上げた狭山茶「紫にほふ」は
武蔵野に育まれた「かおり」の狭山茶です。
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【野木園 ゆめわかば】撮影：2023/04/28



【ゆめわかば手摘み】 撮影：2023/04/28


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【萎凋工程】
天日干し(日光萎凋）→ 寒冷紗下萎凋 → 日陰萎凋、三工程の処理を行います。萎凋処理された茶葉は波打ち、青黒く色を変え、フルーツのように華やかな香りを放ち始めます。



【火入れ工程】
火入れ専用の「ほいろ」を使用します。開口部が大きいため茶葉が蒸れにくく、熱風を使用しないので香気の持続が良好な上、電熱利用により異臭の心配もない･･･ 萎凋香に最適な道具です。



【外　　観】
昨年同様、全国品評会で農林水産大臣賞を受賞した奥富雅浩氏が製茶を担当。濃紺色の伸びやかな外観。本茶分には光沢があり「剣先」が残り、手揉み茶や品評会出品茶に準ずる風情を感じます。



【水　　色】
澱のない、澄んだ抽出液･･･ 蒸し製緑茶とは思えないほどの萎凋香が溶け込んでいます。

【製品情報】
品　　　種：ゆめわかば
規　　　格：45gファスナー付スタンドバッグ
栽培・摘採：野木園（自然仕立て）・手摘み
製　茶　法：蒸し製法
生　産　地：日高市高萩
生　産　者：清水 敬一郎
製茶担当者：奥 富 雅 浩
製　茶　日：令和5年4月28日
再　製　日：令和5年4月29日
火入れ法　：「ほいろ」による手火入れ


紫にほふ 煎茶ゆめわかば【 45gファスナーパック】