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宮の尾(みやのお)火香の煎茶 【90gアルミパック】
1,080円(内税)

 

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宮の尾(みやのお)火香の煎茶 【90gアルミパック】
1,080円(内税)
「色は静岡 香りは宇治よ 味は狭山でとどめさす・・・」と唄われ、手揉みの時代より狭山茶は味の良さを賞されてきました。そして「狭山火入れ」と称されるほどに火入れにこだわりを持つ産地です。その本質は茶葉の器量を超える「火香」を添加する事ではなく、素材の個性を引き立てる熱処理を施すこと・・・ あくまでも主役は煎茶の持つ香味。「宮の尾」はその伝統を受け継ぎ、火入れを追及した正統派狭山茶です。


【摘採直前の新芽】 五月中旬、日高市駒寺地内の新芽状況
摘採は茶葉が緑に色を返してから。早ければ しっかりした火入れは不向きであり、遅れれば カテキンを中心とするタンニン分が増えすぎ、味を損ないます。



【ドラム式乾燥機】
鍵を握るのがこの火入れ機で「狭山火入れ」の「摺り火」工程を代行します。この「落合式ドラム乾燥機」は低速で時間をかけて火入れを行うタイプ。エキセントリックな「火香」付けには向かないものの、火入れの応答がリニアで扱いやすい、優れものです。



【宮の尾外観】
葉切れの少ない正統派蒸しの煎茶には「とび」と呼ばれる太く長い軸と伸びやかで大柄の茶葉が多く含まれています。この部位は熱が通りやすく、茶葉の資質を損なうことのない、好ましい火入れが可能です。



【宮の尾水色】
ドラム式乾燥機内において茶葉は蒸れを生じ、その結果 濃厚な火香と 味に濃度をもたらします。「とび」に添えられた透気乾燥機のしなやかな火入れ香との組み合わせは厚みある味とアクセントの効いた奥行きのある香気を表現します。




【製品情報】
商 品 名 : 萎凋香煎茶 宮の尾(みやのお)
規   格 : 90g アルミパック
製 茶 法 : 蒸し製法
栽培・摘採 : 台均し茶園 乗用型・レール式摘採機
令和5年度 使用原材料(使用数量の多い順)
入間市 間野 皓介 製やぶきた
日高市 島田 貴庸 製やぶきた
入間市 中島 伸吉 製やぶきた
日高市 駒井 孝志 製やぶきた
入間市 市川喜代治 製ほくめい
入間市 中島 伸吉 製さやまみどり

火入れ法 : 落合式透気乾燥機と落合式ドラム乾燥機使用


 


【宮の尾 90gアルミパック】


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