狭山微醗酵茶 琥白Platinum おくむさし【21gアルミパック】
930円(内税)
萎凋香性能に優れ、狭山茶のエキスのように濃厚な香味を持ちながら、絶滅危惧状態にあった古の狭山品種「おくむさし」・・・ 初摘みより3年目の製品が登場です。

【新植】 撮影:平成30年4月6日
昭和37年に農林登録されたものの、幼木時の耐寒性への課題と経済上の理由からさほど普及はしなかったようです。以前煎茶で体験した鮮烈な萎凋香が忘れられず、この品種の復活に取り組み、初摘みは昨年の春芽でした。

【新芽】 撮影:令和2年5月12日
新植より満四年、昨年・一昨年に引き続き3回目の手摘み・製茶です。「おくむさし」のネーミングが示す通り「やぶきた」よりも10日も遅い(!) 極めて晩生の品種。茶葉は小振りながら、光沢鮮やかな濃緑色が美しい。生長芯は小柄なものの、その短い軸は釜炒りには真向きかもしれません。

【萎凋工程】
きっちりと日光萎凋を施した萎凋葉は濃紺色が濃く、茶葉のツヤと葉肉の厚みを感じさせます。

【火入れ工程】
台湾製焙茶機にて長時間の火入れを施します。1時間を過ぎた頃、砂糖が焦げるような甘い香り… カルメ焼き(?)…が漂い始めました。火入れで初めて経験する香気です。

【外観】
濃緑色の茶葉と白毛の密集した小振りな生長芯・・・ 新芽のルックスそのまま・・・ 他のどの品種とも全く似ていないの可愛らしい外観です。

【茶殻】
萎凋の足跡が手に取るように判る茶殻。昨年製より明らかに複雑な香気を放っています。実に様々な香りが入り混じり、煎を重ねるごとに印象が変わります。五煎目にはメントール香がありました。初めて体験する複雑で厚みのある萎凋香は 以前煎茶で感じた「狭山茶のエキスの様な…」という表現が そのまま微醗酵茶でも当てはまる事を伝えてきます。

【水色】
なんとも存在感のある抽出液です。渋味は皆無・・・ 山のようにどっしりとした安定感のある典型的な狭山茶の味が萎凋香を支えます。
【製品情報】
商 品 名 : 狭山微醗酵茶 琥白Platinum おくむさし
品 種 : おくむさし
規 格 : 21gアルミパック
栽培・摘採: 野木園(自然仕立て)・手摘み
製 茶 法 : 釜炒り製法
生 産 地 : 日高市高萩
生 産 者 : 清水 敬一郎
製 茶 日 : 令和4年 5月18日
再 製 日 : 令和4年10月25日
火入れ法 : バスケットファイヤー方式(台湾製焙茶機使用)

【21gアルミパック】
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【新植】 撮影:平成30年4月6日
昭和37年に農林登録されたものの、幼木時の耐寒性への課題と経済上の理由からさほど普及はしなかったようです。以前煎茶で体験した鮮烈な萎凋香が忘れられず、この品種の復活に取り組み、初摘みは昨年の春芽でした。

【新芽】 撮影:令和2年5月12日
新植より満四年、昨年・一昨年に引き続き3回目の手摘み・製茶です。「おくむさし」のネーミングが示す通り「やぶきた」よりも10日も遅い(!) 極めて晩生の品種。茶葉は小振りながら、光沢鮮やかな濃緑色が美しい。生長芯は小柄なものの、その短い軸は釜炒りには真向きかもしれません。

【萎凋工程】
きっちりと日光萎凋を施した萎凋葉は濃紺色が濃く、茶葉のツヤと葉肉の厚みを感じさせます。

【火入れ工程】
台湾製焙茶機にて長時間の火入れを施します。1時間を過ぎた頃、砂糖が焦げるような甘い香り… カルメ焼き(?)…が漂い始めました。火入れで初めて経験する香気です。

【外観】
濃緑色の茶葉と白毛の密集した小振りな生長芯・・・ 新芽のルックスそのまま・・・ 他のどの品種とも全く似ていないの可愛らしい外観です。

【茶殻】
萎凋の足跡が手に取るように判る茶殻。昨年製より明らかに複雑な香気を放っています。実に様々な香りが入り混じり、煎を重ねるごとに印象が変わります。五煎目にはメントール香がありました。初めて体験する複雑で厚みのある萎凋香は 以前煎茶で感じた「狭山茶のエキスの様な…」という表現が そのまま微醗酵茶でも当てはまる事を伝えてきます。

【水色】
なんとも存在感のある抽出液です。渋味は皆無・・・ 山のようにどっしりとした安定感のある典型的な狭山茶の味が萎凋香を支えます。
【製品情報】
商 品 名 : 狭山微醗酵茶 琥白Platinum おくむさし
品 種 : おくむさし
規 格 : 21gアルミパック
栽培・摘採: 野木園(自然仕立て)・手摘み
製 茶 法 : 釜炒り製法
生 産 地 : 日高市高萩
生 産 者 : 清水 敬一郎
製 茶 日 : 令和4年 5月18日
再 製 日 : 令和4年10月25日
火入れ法 : バスケットファイヤー方式(台湾製焙茶機使用)

【21gアルミパック】